重陽の節句 『カレンデュラの石けん』
今日は重陽(ちょうよう)の節句
五節句の1つで
菊に長寿を願う日でもあります。
昔から陽の奇数は縁起の良い数字とされ
それが重なる一番大きな数字なので
【重陽 】と言われるのだとか。
現在では五節句の中では一番
印象の薄い節句になってしまいましたが
昔は一番、盛んだったそうです。
実際に菊の花が咲くのは10月中旬頃ですが
旧暦だと9月9日頃になります。
菊の花を活けて
菊の花の香りを移した菊酒をいただきます
菊の花は邪鬼を祓ってくれるものですが
薬膳茶として飲まれる種類もあり
余分な熱を冷ましたり
高ぶった気を鎮めてくれたりする
薬効があります。
菊の花で作った枕を使うと
その香りで疲れを癒して
安眠効果があるそうです。
素敵♡
また、栗の収穫の時期でもあるため
庶民の間では 【栗の節句】 として
お祝いをしていたそうです。
華道では菊だけで活ける
大切な日なんだとか。
季節と共に活きていく
そんな暮らしが私の夢です。
水引のお稽古
8月9月は菊の花を結んでいます。
まだ葉っぱも結んでいないので
出来上がってはいないです。
そして一昨日のお稽古では
もっと大輪の菊を結んだそうですが
私は仕事が終わらなくて
参加できませんでした。
月に2回あるので次は再来週ですが
正直
月2回のお稽古ごとって
通うのがちょっと大変💦
なかなか家で復習も出来ないし
でも月1回ではすぐに忘れる…
悩ましい…
でも春になったら
黄色や白、ピンクで小さく結んで
たんぽぽにしたいと思っていますww
石けんは12月に届けていただいた
ベレケの村 さんのカレンデュラを
ウルトラ抽出したオイルで作りました。
ゴーストスワール
あっつあつに保温したけど
乳酸ナトリウムを入れたので
黄色に落ち着いてしまった💦
でもこれくらいの色だとたぶん
そんなに激しい褪色はしないと思われる。
ジェル化して透けている部分が
綺麗なのよ。
型出し直後の石けん
花手水(はなちょうず)みたいで可愛い。
葉っぱは
オイルから作った透明石けんではなくて
実はMPソープ
緑のリキッドカラーって
MPでも透明石けんでも
オレンジフラワーさんのだと何故か
色が抜けて行っちゃうんですよね。
ポンポンマムは
シリコンでモールドを作り
石けん粘土を固めて
取り出したものを載せてあります。
ただ今

いまさら
『玉容散の石けんと
シリコンシート作り』
をご案内をしています。
よろしければ こちら でご確認くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。


2023/09/09 17:05 | 二十四節気の石けんと薬膳 | Comment(0) Top
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