白露 いちじくの石けん
今日は二十四節気の白露(はくろ)
夜中に空気が冷えて
草木に朝露が宿りはじめる頃
という意味。
日中はまだ気温が高く
残暑の日が続きますが
ふとした瞬間に
秋の気配を感じます。
秋の気配を感じてくると
空気が本格的に乾燥し始めますので
鼻の病気や皮膚トラブルが
多く見られるようにもなります。
そろそろ
肺を補ってあげる食材を摂り
丈夫にしてあげることが
必要です。
白露の石けんは
いちじくを使って作りました。
皮ごと丸ごと使う予定でしたが
やっぱり食べたかったので
剥いた皮を煮出して
水分全量にして使いました。
いちじくは皮ごと食べられますが
私は剥いて食べる方が好きなんです💦
いちじくは薬膳的には
脾胃の虚弱を助けてくれて
体を潤します。
本格的な乾燥の季節の前に
肌は潤しておかないと。
そして整腸作用もあるので
通便が整うのも
季節の変わり目のこの時期には
とても助かる食材です。
皮の赤い色はアントシアニン
煮出した水液は綺麗な紫色
そして苛性ソーダを加えたら
真オレンジ色に
もっと汚い色になると思っていたので
意外でした。
でも石けんになると
色味は薄いベージュ
食材を使った時によく見かける
色の変化ですね。
トップはいちじくの小花(しょうか)
粒々の部分をイメージしたんですが
なんだかマリオの
キノピオみたいになっちゃったww
もっと丸々ちゃんを小さくしないと
可愛くないですね。
今日は
11時頃に自宅を出てました。
朝の雨の風はすごかった…
2023/09/08 15:53 | 二十四節気の石けんと薬膳 | Comment(0) Top
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