処暑 パイナップルの石けん
今日は二十四節気の処暑(しょしょ)
処暑は
暑さが止むという意味です。
暑さが少しずつ和らぎ
穀物が実り始めて収穫の秋がやって来ます。
台風が多い時期でもありますが
処暑を過ぎるとだんだん湿度が下がって行きます。
と二十四節気の講座では
説明をいたしました
が
11月までのお天気予想だと
今年も残暑が厳しいらしいですね。
お水の大好きな藍も今年は
全然、雨が降らなかったので
大きく育たなかったり
ダメになったりしたそうです。
地球が熱がっていますね
暢気に石けんなんて作ってて
良いのでしょうか…💦
.
処暑の石けんはパイナップル
パイナップルの芯を水分全量にして
使いました。
芯は繊維が多いので
多少の水分が必要ですが
しっかりパイナップルジュースに
なりましたよ。
芯はパイナップル1個分で
2個分くらい絞れました。
講座で作る分を準備するのは
芯だけでは大変だけど
自分用だったらこうやって
捨ててしまう部分を使う方が
やっぱりいいな
と思うのです。
昨日の対面講座の時に
これ、明日のパイナップルの石けん
って受講者さま方にお見せしたら
どっと笑いが💦
筋も黄色くしないと
でもパイナップルって切ったら
中身が黄色い
外側は茶色いよね
上の緑の葉のとこが
もっと上に伸びてないと
でもそれはこの型では
作れないんだよね(私)
なるほど!
と
またもや物議を醸す石けんを
作ってしまったらしいですww
別のモノだったら
それっぽく見えるかも
と自分でも作っていて感じたのでww
また来年
そちらで作ってみますね。
.
パイナップルは時期的には
処暑によい食材ではないのですが。
熱を冷まして暑さを取り除いたり
渇きを止めたり
元気を出したりイライラを抑えたり
そして胃に帰経(きけい)するので
帰経とは
食材が体のどの部分に働くかということ
そんなに遠くもないから許してww
余談ですが
春にピンクのたんぽぽ
モモイロたんぽぽをいただいて
育てていた鉢から芽が出て来たので
あら、これはまた咲くのかしら
と思って楽しみにしていたら
なんと!
黄色でした。
黄色いたんぽぽは
秋咲きもあるんだけど
知らべてみたらモモイロタンポポは
春にしか咲かないらしいです。
たんぽぽの仲間はたくさんいて
この子の葉っぱはなんとなく
ブタナっぽいんですが
どこかから種が飛んできたのかしらね。
2023/08/23 18:28 | 二十四節気の石けんと薬膳 | Comment(0) Top
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