『草木染め講座 spin-off ②』インド藍のブドウ糖建て
今日はオンラインで
こちらの講座でした。
残念ながらお1人が体調不良で
お休み
私の講座はどれも
録画受講はしていないので
お1人で染められるかとても心配です。
レジュメは写真付きですが
それでも初めての方には
不安だらけかと…
お1人で頑張って受講くださった方は
いつも丁寧で
1つ1つゆっくりと確実に
作業を進めていってくださいます。
今日も
画面からいなくなる時間が長くてww
私は昨日
岡山のお友達が送ってくださった
松の葉をサイダーにすべく
綺麗なのとちょっと残念な子とを
分ける作業をしていました💦
藍は
染液を熱くして染める必要がないので
とてもゆっくり出来ますし
水酸化
空気酸化
の色の変化も楽しめるので
藍染めが好まれるのも
分かる気がします。
私は
ザ・藍染めの色があまり好みではなく
生葉染めの水色が好きなんですが
このブドウ糖建ても
染める回数で濃い薄いが
いかようにも出来ます。
都度都度
水酸化、空気酸化をしなければ
なりませんが
1人だったらのんびりな時間を使って
贅沢三昧
私は落ち着いたら
絹水引を染めてみようと思っています。
いつ落ち着くのかは不明ですがww
水引を染めたら今度は
結びたくなるじゃないですか。
そこがね問題ww
麻のストールで染めた後の染液で
染められた
少し厚手のコットンバッグ。
ストールもバッグも
藍っぽいいい色に染まりましたね。
藍が好まれる理由の1つには
綿に良く染まるというものあります。
色素はたんぱく質に良く染まる
性質を持っていて
絹や羊毛など
動物性の物にはもともと
たんぱく質を持っていますから
羊毛は大事な要点がありますが
どちらも
放っておいても良く染まります。
でも植物の綿はとても染まりにくい
麻も植物ですが
綿と分子構造が違うので
染まりやすい子です。
私は絹よりだんぜん綿派なので
綺麗に染まる素敵な素材だと思います。
本講座6回
そして spin-off 講座を2回
全8回になりましたが
ご参加いただきまして
本当にありがとうございました。
また楽しそうな材料に出会いましたら
お声をかけさせていただきますので
その時は
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/06/22 17:39 | 草木染め講座 | Comment(0) Top
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