初めてのミツロウ作り♡
明日から今月の石けん単発講座
『みつばちからの贈り物』
がはじまります。
こちらの講座では
みつろうを作ったときのお水を
苛性ソーダを溶かす水分として
使います。
この材料を使うのは
私も初めてで
みつろうそのものを使って作った
石けんよりは
硬くはないですが
溶け崩れにくい石けんになるので
お湯をがんがん使って行く
これからの季節には
とても良いのではないでしょうか。
というわけで
なんちゃってではありますが
みつろうの作り方
製蝋をご紹介します。
今回
コスメグレードの中でもAクラスの
みつばちの巣を250gほど
分けていただきました。
ほとんど不純物がなく
それは製蝋してみても分かりました。
そしてとてもラッキーなことに
コスメ実習で使う蜂蜜と同じ
蜂さん達の巣を
分けてくださったそうで
これをお聞きしたとき
グルーピングの好きな私は
やはり蜂蜜も石けんに使いたかったと
少し欲が出てしまいました( ̄▽ ̄;
この巣をお湯でぐつぐつ煮て
溶かして行きます。
ミツロウは65度くらいが融点なので
量が少ないということもあるけれど
あっという間に溶けました。
はちみつの良い香りが
部屋中に広がっていました。
旦那さんはプロポリスの香りだ
と言っていましたが
果たして彼はプロポリスの香りを
知っているのだろうか?ww
この液体を濾します。
ここに不純物がたまるわけですが
ほとんどありませんでした。
本当に綺麗な巣だったんだなと
思いますヽ(*^∀^)ノ♡
濾した液体を静かに置いておきます。
すると表面が固まって
これがミツロウです。
ゆっくりゆっくり冷ました方が
綺麗なミツロウが採れるそうです。
割れているのは
私が固まったのかな
と思って
ちょっと触ったら亀裂がww
上のミツロウをはがします。
で今回は
このミツロウの下にたまったお水を
石けんに使います。
こんなに綺麗なミツロウが
採れました(○≧▽≦○)/
必要ないかな
とも思ったのですが
初めてのことなので
教えていただいたとおりに
2回目も同じことをします。
煮溶かして
濾します。
2回目は不純物が全くと言っていいほど
ガーゼには残りませんでした。
こんなに綺麗なミツロウが
出来上がりましたヾ(@^▽^@)ノ
これぞ本当に
未精製のミツロウです。
ふんわり蜂蜜の香りがするのも
とても素敵♡
大切に残しておきたいと思います。
そしてこちらが1回目と2回目の
ミツロウを採った後に残ったお水
採りきれなかったミツロウなども
残っていたので1度
濾しています。
2回目はほんの少し黄色いですが
ほぼ無色。
なので
1回目に残ったお水を
石けんに使います。
お水の色からして
蜂蜜とかミツロウとか
何かしらが残っていると思うからです。『みつばちからの贈り物』
あと、お2人さまのご案内ができます。
作りたいのだけど
予定が合わないの~
な方もぜひ
ご相談くださいませヽ(*^▽^*)ノ♡
ご連絡
お待ちしております。
→ 全て満席となりました。
ありがとうございました。
『みつばちからの贈り物』
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10月
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10月 2にゃんずと暮らしています。
5歳と4歳になりました♡
そろそろ画像も変えないと =^・^=∫
2020/10/09 21:47 | 手作り石けん | Comment(0) Top